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音程(インターバル) 2026/04/15 更新: 2026/06/09 読了目安 4 分 文・監修: neirocca編集部

音程の聴き分け方|曲で覚えるインターバル認識のコツ

音程を耳で聴き分けられない人へ。13種類のインターバルを『曲名の手がかり』で覚える方法と、隣り合う音程を比べて覚えるコツを解説。音が鳴る計算ツールで聴き比べられます。

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CE
長3度(ド〜ミ): 4半音、明るい和音の核。耳トレの基本

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この記事の内容

  1. まず、隣どうしを比べて聴く
  2. 「顔見知りの曲」で覚える(最重要)
  3. 上行と下行は別物
  4. ハーモニック(同時)とメロディック(順番)
  5. 覚える → 試す → 復習 のサイクル
  6. 次に試すこと

音程を耳で覚えるコツ

紙の上で名前を知っているのと、跳躍を聴いて「今のは完全5度」と即座に分かるのは別の能力です。耳コピやアドリブを速くするのは後者。ここでは「曲で覚える」認識のコツに絞ります(毎日の練習メニューの組み方は 音程の練習メニュー、名前と半音数の一覧は 音程とは に分けてあります。耳トレーニングとは何か も参考にしてください)。

まず、隣どうしを比べて聴く

  1. 音程計算ツールを開く
  2. 音1=C、音2=G順番に聴く(完全5度)
  3. 一覧の完全4度の行をタップして音2を F に切り替え、もう一度鳴らす
  4. 5度と4度を交互に数回

5度は開いて落ち着く、4度はその少し下でもたれる感じ。単独で覚えるより、隣り合う音程を並べて聴くほうが記憶に残ります。これが認識の基本動作です。

「顔見知りの曲」で覚える(最重要)

最も効くのは、各音程を印象的な曲の出だしに結びつけること。感情と結びつくぶん、「半音7つ」という知識より速く定着します。

音程曲の手がかり(上行)
短2度 (m2)「ジョーズ」のテーマ
長2度 (M2)「ハッピーバースデー」最初の2つの音
短3度 (m3)「Smoke on the Water」リフ冒頭
長3度 (M3)「聖者の行進」最初の跳躍
完全4度 (P4)「Here Comes the Bride」冒頭
増4度 (A4)「シンプソンズ」テーマ冒頭
完全5度 (P5)「スター・ウォーズ」冒頭の跳躍
短6度 (m6)「The Entertainer」冒頭の上行
長6度 (M6)「My Bonnie Lies Over the Ocean」
短7度 (m7)「Somewhere」(ウエスト・サイド物語)
長7度 (M7)「Take On Me」のサビ
完全8度 (P8)「Somewhere Over the Rainbow」出だし

自分が本当によく知っている曲に差し替えると、さらに速く思い出せます。

上行と下行は別物

同じ音程でも、低→高(上行)と高→低(下行)で感触が変わります。最初は上行ばかり練習しがちなので、下行の手がかりも用意しておくと実際の曲で両方に対応できます。

ハーモニック(同時)とメロディック(順番)

2音を同時に鳴らすのがハーモニック、順番に鳴らすのがメロディックです。コードの聴き取りには同時、旋律の聴き取りには順番の練習が要ります。計算ツールの「順番に聴く/同時に聴く」で両方試してください。

覚える → 試す → 復習 のサイクル

2つのツールを組み合わせると速いです。

  1. 覚える音程計算ツールで「この音程はこの音」を確認
  2. 試す耳トレーニングツールのインターバルモードで当てる
  3. 復習:外したものを計算ツールに戻って再確認

次に試すこと

完全5度・完全4度・オクターブの3つを、計算ツールで上行・下行の両方で鳴らしてください。隣どうしを比べる癖がつくと、新しい音程も既知の音程に紐づけて覚えられます。日々の練習メニューの組み方は専用記事へ。

音程計算ツールで聴き比べる

Try With Sound

理論を読んだら、音で確認する

記事で触れた内容は、関連ツールで実際に鳴らしながら確認できます。耳とセットで学ぶと理解が定着しやすくなります。

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