コードダイアグラムの見方は?指の置き方を読み解く
コード譜の格子図がわからない人へ。弦・フレット・指番号・開放弦・ミュート・セーハの見方を初心者向けに解説。タップで音が鳴るツールで形と響きを確かめられます。
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ギターコードダイアグラムの読み方
G7 というコード名だけでは、指をどこに置けばいいのかわかりません。でもコードダイアグラムを見れば一目瞭然です。指板を小さな格子で表した図で、G7 という記号を実際に押さえられる「手の形」に変換してくれます。この記事では、その格子の各パーツ(弦・フレット・指番号・開放弦・ミュート弦・セーハ)をひとつずつ読み解いていきます。
まず聴いてみる
ダイアグラムは、その形が実際にコードを鳴らすところを聴くと納得しやすくなります。
- コードダイアグラムツールを開く
- ルートを C、コードタイプを「M」(メジャー)にする
- ダイアグラム、または再生ボタンをタップしてストロークする
- 鳴っている間、下の鍵盤にも目をやる
ストロークした形と、鍵盤で光る音が、同じコードの2つの姿だということを聴いてみてください。指板を見て、結果を耳で確かめる。この2つがそろうと、ダイアグラムは謎の図から「弾ける指示書」に変わります。
コードダイアグラムとは
ギターコードダイアグラムは、ギターのどの弦を、どのフレットで押さえるかを図で示したものです。コード名だけを見ると「C」「G7」「Bm7」などの記号に見えますが、ダイアグラムを見ると、実際の手の形として理解できます。初心者にとっては、コード理論と演奏をつなぐ地図のような役割があります。
縦線と横線の意味
一般的なコードダイアグラムでは、縦線が弦、横線がフレットを表します。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 縦線 | ギターの弦 |
| 横線 | フレット |
| 黒丸 | 押さえる場所 |
| ○ | 開放弦として鳴らす |
| × | 鳴らさない弦 |
左から右へ、6弦から1弦へ並ぶ形式がよく使われます。ツールを見るときも、まず「低い弦から高い弦へ」と読むと迷いにくくなります。
指番号の見方
ダイアグラムの丸に数字が付いている場合、その数字は使う指を表します。
| 指番号 | 指 |
|---|---|
| 1 | 人差し指 |
| 2 | 中指 |
| 3 | 薬指 |
| 4 | 小指 |
最初は指番号どおりに押さえるのがおすすめです。慣れてきたら、前後のコードへ移りやすい指使いに変えてもかまいません。
セーハとは
1本の指で複数の弦をまとめて押さえる形をセーハ、またはバレーと呼びます。
たとえば F や Bm のようなコードでは、人差し指で複数弦を押さえるフォームがよく出てきます。セーハは最初につまずきやすいですが、親指で強く挟みすぎず、指の側面を少し使うと音が出やすくなります。
コードフォームと構成音を結びつける
コードダイアグラムは「押さえる場所」を覚えるためのものですが、構成音と一緒に見ると理解が深まります。
たとえば C メジャーコードの構成音は C・E・G です。ダイアグラム上で押さえている音や開放弦も、最終的にはこの3つの音のどれかになっています。
同じ C でも複数のフォームがあるのは、C・E・G を別の弦や別のフレットに配置できるからです。
初心者が見るべき順番
最初からすべてのフォームを覚える必要はありません。次の順番で確認すると、実用につながりやすくなります。
- ローポジションのフォームを覚える
- 鳴らさない弦を確認する
- ルート音の位置を見る
- 同じコードの別ポジションを比べる
- 構成音をピアノ表示でも確認する
ルート音の位置がわかると、コードの移動やバレーコードの理解がかなり楽になります。
次に試すこと
すでに知っているコードを1つ(CかGがおすすめ)選んで、ツールで別のポジションを調べてみてください。それぞれのフォームでルート音の位置を見つけ、鳴らさない弦を確認し、両方のポジションを弾いて「同じコードがネックの別の場所にある」ことを確かめます。どのフォームでもルートを見つけられるようになると、バレーコードやコードチェンジが丸暗記ではなく、理屈でわかるようになります。
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