音程の聴き分け 練習メニュー|耳トレで毎日少しずつ伸ばす
音程が聴き分けられない人向けの、耳トレツールを使った練習メニュー。完全系→3度→…の段階プラン、1日5〜10分の組み立て、弱点の潰し方を、音を鳴らしながら実践できます。
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音程の聴き分け 練習メニュー
音程(インターバル)は、知識として知るだけでは耳で当てられません。反射で分かるようになるには、短い練習を正しい順序で毎日積むのが近道です。この記事は 耳トレーニングツール を使った練習メニューに絞ります。各音程の響きや曲での覚え方は 音程を耳で覚えるコツ、名前と半音数の一覧は 音程とは を参照してください。
まず、クイズを1セット回す
- 耳トレーニングツールを開く
- インターバルモード・初級
- ▶ 再生 → 4択 → 確認、を10問
- 正答率と「どの音程で外したか」をメモする
この「外した音程をメモ」が、メニューの出発点です。
段階的メニュー(順序が命)
13種類を一度に追うと混乱します。次の順で、各段階は正答率が安定するまで次へ進みません。
| 段階 | 追加する音程 | 目安 |
|---|---|---|
| 1 | P4・P5・P8(完全系) | 1〜2週 |
| 2 | M3・m3(長短3度=明暗の核) | 1〜2週 |
| 3 | M2・m6・M6 | 1〜2週 |
| 4 | m7・M7・A4(7度・トライトーン) | 仕上げ |
3度(段階2)はメジャー/マイナー識別に直結する最重要ポイントなので、ここは特に厚めに練習します。
1日の組み立て(5〜10分)
- 最初の1〜2分:前回外した音程だけを集中練習(弱点優先)
- 次の3〜5分:今の段階の音程をクイズで回す
- 最後の1分:1つ前の段階を混ぜて「忘れ」を防ぐ
1回1時間より、毎日5〜10分。反射で答えられる速さを目標に、迷っても考え込まず直感で答えてから確認します。
レベルを上げる目安
- 同じレベルで**正答率が安定(おおむね8割以上が数日続く)**したら一段上げる
- 上げて急に落ちたら、1段戻して土台を固め直す
- 「上行は当たるが下行で外す」なら、下行だけを集中的に
つまずきパターンと対処
- 3度の取り違え(M3↔m3) → 段階2に戻り、明暗の差だけを毎日
- 7度が苦手 → 「オクターブから半音下=M7」のように基準点を作る
- 同時押しは当たるが順番だと外す(逆も) → 苦手なほうのモードを増やす
次に試すこと
今日は初級を10問だけ。外した音程を1つ選び、明日の練習の最初の1分をそれに使ってください。これを繰り返すだけで、メニューが自動的に「自分の弱点向け」に最適化されていきます。
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